和田玉について  新疆ウイグル和田

Hotangyoku

ウイグルの民が、剥奪にあいながら守り抜いた宝

■ 新疆ウイグル自治区は、
7000年ほど前、漢の時代より、中国の領土とされています
一方で、古くは東トルキスタンとして独立していましたため、自治を求める声は今なお続いて
います
現在、チベットに続く独立志向の強い自治区だと言われています

■ 中国というよりも、むしろイスラム圏に近く、西域と呼ばれ、シルクロードの主要ルートでも
あります

■ 新疆ウイグル自治区

和田(ホータン)市は、ほぼ中国の西の果て
タクラマカン砂漠をはさんで、首都ウルムチの反対側
南を崑崙山脈に、北をタクラマカン砂漠に、はさまれています
シルクロードでその名が知れたオアシス都市です

■ 以前は、滅びた幻の都市コーラン王国として繁栄しました

この広大な砂漠を、南北に縦断する唯一の河であり、
エベレストを水源とする和田(ホータン)河からのみ、この玉が採取できます

■ タクラマカン砂漠
日本の90%の面積が入る広大な砂漠です
現在、日本へ飛来する黄砂のうち、この砂漠から飛んでくる黄砂は65%にも及びます

■ 和田(ホータン)の玉は、歴代の中国王朝人の憧れの的でもありました

名を馳せた王朝民のみが手にできるという宝

■ 「王、河を有す。国人、夜、月光の盛んな処を視て、必ず美玉を得」  唐書「西域伝上」より

■ 玄奘三蔵も、「大唐西遊記」の中で
帰途にこの和田(ホータン)へ
立ち寄って、この地を記しています

「毛織を算出し、糸を紡ぐ
白玉や墨玉を産出する
音楽を尊び、歌劇を愛す
礼節あり、規律ある
文字はインドに似て非なる
王は、毘沙門天の後裔という」 

■ この和田地区は、当時も砂漠のオアシスであったものの、
今よりも、ずっと水と緑の豊かに潤う都市であったようです

五徳そして陰陽